害虫マメ知識

シロアリ

シロアリの被害を発見する方法は?

次のようなことで被害を発見します。
羽アリ(有翅虫)が出た。

ヤマトシロアリは4〜6月の昼間、イエシロアリは6〜7月の夜間、有翅虫が群飛します。風呂場、台所など水を使う湿ったところからよく発生します。

蟻道・蟻土を見つける。

シロアリは体表からの水分の蒸散を防ぐため、風や日光を嫌います。そのため土や排出物などをだ液で固めた通路(蟻道)を作ります。また食害している木材の割れ目、継ぎ目に土を詰めたり、盛り上げたりしています(蟻土)。布基礎、束石の内外表面に蟻道はないか、大引き、梁などに蟻道・蟻土はないか見つけてください。

食痕を見つける。

シロアリは木材の表面を残して内部を加害します。表面から見えません。手で押したり、ドライバーでほじくると発見できます。内部が空洞になっています。食痕は特徴的で、軟らかい材(春材)を好み、硬い材(秋材)を残しています。

たたくと空洞音がする。

加害の進行している所では、内部は空洞になり、外から柱などをドライバーでたたく“ボコン・ボコン”と空洞音がします。

住宅周りの木材片、床下の木片にシロアリはいないかを見る。

建物周りの杭、支柱、廃材木片など地面に接する物を抜いたり、裏返しにし、シロアリがいないか、食害はないかを見ます。あれば住宅への侵入の可能性大です。

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